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『釉薬づくり入門』~有田焼の老舗材料店に教わる調合例~を深海商店の深海宗佑さんが出版

2023.12.16

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『釉薬づくり入門』有田焼の老舗材料店に教わる調合例を(株)深海商店(@gosufukaumi)の深海宗佑さんが(株)誠文堂新光社より
2023年12月10日(日)に出版されました。


購入先リンク
Amazon:https://amzn.asia/d/d4FWDXl
(株)深海商店EC:https://enogu-fukaumi.shop-pro.jp/?pid=178018317

書籍紹介

基礎釉10種と着色剤6種を組み合わせた釉薬調合を合わせて250例以上、ひと目でわかるピースで紹介!

同じ調合の釉薬を、それぞれ磁器土・白土・赤土の3種、酸化焼成と還元焼成で焼き、約1600ものテストピースとして掲載しています。
豊富な調合例と見やすいピースによって、幅広い陶芸家のニーズに応えます。

著者は、陶芸の町・佐賀県有田町に店をかまえる老舗の釉薬・呉須・色絵の具会社の後継者。400年以上続く老舗の調合例を惜しみなく紹介します。

■目次
1章 釉薬づくりの基本
釉薬の基本/釉薬の原料と役割/焼成について

2章 基礎釉の調合
(1)石灰透明釉 (2)石灰バリウム釉 (3)バリウム釉 (4)アルカリ釉 (5)マグネシアマット釉 (6)チタンマット釉 (7)亜鉛華マット釉
(8)土灰釉 (9)ワラ灰釉 (10)錫乳濁釉

3章 色釉の調合
各基礎釉(1)~(10)に、6種の着色剤、鉄・銅・コバルト・クロム・マンガン・ニッケルを3段階の量で添加

コラム:釉薬をマットにする/ゼーゲル式と三角座標/アルカリと結晶剤と焼成と色彩/日本の磁器発祥の地「有田」

出版社:株式会社 誠文堂新光社
著者:深海宗佑
判型:B5変形判(210×182㎜)176ページ オールカラー
定価:2,970円(税込)

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