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古民家 小路庵(しゅうじあん)は11月21日(水)~25日(日)の期間 特別営業します

11月21日(水)~25日(日)まで、大正時代の古民家、小路庵(しゅうじあん)は「秋の有田陶磁器まつり」の期間中、有田町の岳の棚田で獲れた新米を握った「棚田米のおむすびころりん」を提供します。
この「棚田米のおむすびころりん」は、「日本の棚田百選」でもある有田町岳地区で獲れた棚田米を、名水で知られる有田の水で炊き上げ、やさしく握ったおむすびです。それに有明のりと伊万里の梅干しを添えたもので、佐賀の母の味をご賞味ください。

また、おむすびをご注文頂いた方の先着50名様限定で、明治有田偉人博覧会の連動イベントとして「なます皿」を使った「三平汁」を、毎日無料で振る舞います。
「なます皿」とは、江戸時代後期から明治期にかけ有田で生産された器で、北前船に乗り北陸・東北・北海道地方へと大量に出荷されました。その後、北海道で三平汁を小分けにする皿として重宝されたという歴史があります。小路庵では「なます皿」の展示も合わせて行います。

明治維新から150年の今、有田焼のなます皿の旅路に思いを馳せ、北海道の冬の味覚 三平汁 を味わってみませんか？

●棚田米のおむすびころりん
【料金】300円
●三平汁
【料金】無料
　※先着50名様限定

【会期】平成30年11月21日(水)~25日(日)
【時間】11:00~16:00
【会場】小路庵
【問】有田食生活改善推進協議会 三木会　TEL:090-4584-4785(舘林)