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「第118回 (2022年) 有田国際陶磁展」の入賞作品が決定しました。

「第118回 有田国際陶磁展」の審査会が2022年4月7日(木)に行われ、入賞作品が決定しました。

有田国際陶磁展は、118回の歴史を誇る日本で最も歴史ある陶磁展です。
日本磁器発祥の地、佐賀県有田町で技術の交流や品質の向上、デザインの改善を図り伝統工芸の継承と産業的な発展を期して開催されます。

今回の「第118回 有田国際陶磁展」では美術工芸品・オブジェ部門では77人から80点の出品.
産業陶磁器部門では44人から48点の応募がありました。

美術工芸品・オブジェ部門最高賞(文部科学大臣賞)は京都府宇治市の岡田 優さん、
産業陶磁器部門の最高賞(経済産業大臣賞)は佐賀県伊万里市の青木 昌勝さんが受賞されました。

【美術工芸品・オブジェ部門】

文部科学大臣賞「白釉稜線浅鉢」岡田 優さん(京都府宇治市)

【産業陶磁器部門】

経済産業大臣賞「氷青磁組鉢」青木 昌勝さん(佐賀県伊万里市)

入賞一覧はコチラ
美術工芸品・オブジェ部門は佐賀県立九州陶磁文化館、産業陶磁器部門は佐賀県陶磁器工業協同組合にて
2022年4月29日(金・祝)～5月8日(日)まで展示されます。是非、足をお運びください。

第118回 有田国際陶磁展
【期間】2022年4月29日(金・祝)～5月8日(日)
【場所・問】◆美術工芸品・オブジェ部門　
　　　　　　　佐賀県立九州陶磁文化館　 TEL：0955-43-3681
　　　　　　◆産業陶磁器部門　
　　　　　　　佐賀県陶磁器工業協同組合 TEL：0955-42-3164