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古伊万里の"幻獣"が大集合「古伊万里幻獣大全展」東京都「戸栗美術館」にて3月21日(月・祝)まで開催中

古伊万里にあらわされた"幻獣"が大集合「古伊万里幻獣大全展」が東京都渋谷区の「戸栗美術館」にて3月21日(月・祝)まで開催中です。

幻獣とは伝説、伝承上の動物のこと。『幻獣辞典』(Jorge Luis Borges "El Libro De Los Seres Imaginarios"1967)にて「想像の存在」と訳されるものたちを指します。
2022年は寅年にあたります。今展では、江戸時代に魔除けや強さの象徴として親しまれた虎をはじめ、瑞兆として尊ばれた龍や鳳凰、麒麟などの幻獣、物語に登場する動物に注目した古伊万里約80点を紹介します。

ご興味のある方、お近くの方は是非、「戸栗美術館」に大集合した"幻獣"たちをご覧ください。

また、戸栗美術館の公式HPの「学芸の小部屋」のページでは古伊万里に描かれた鳳凰や龍の細部の特徴からみる種類や名称の解説が掲載されています。
こちらも併せて是非ご覧ください。

古伊万里幻獣大全展
【会期】2022年1月7日(金)～3月21日(月・祝)
【会場】戸栗美術館 (東京都渋谷区松濤1-11-3) MAP
【料金】当日一般：1,200円
【休館日】月曜日、火曜日(3月21日は開館)
【問】03-3465-0070 公式サイト