陶都有田青年会議所第38代理事長 松本哲のBLOG

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ドバイ

風景2.jpg風景1.jpg

ドバイに行ってきました。
シリアのお客さんが今ドバイに住んでるからです。カリム.jpg

写真左がお客さんでカリム・アワー君(37歳、私と同い年です)右が有田で貿易の仕事されている古賀さんです。

私のじいさんとカリムのお父さんからの付き合いでかれこれ50年以上の取引をしています。
20091003153655.jpg
輸出している商品はずーっと、このどんぶりです。直径27cmもあります。
2年前彼のお父さんが亡くなられ、会社も整理されたそうですが、うちとの取引自体は彼が引き継がれてます。
現在、彼自身は、ドバイでアブダビの王族系の建築会社のドバイ支社長をしています。


ドバイはアラブ首長国連邦(UAE)にあります。
UAEはアブダビ、ドバイ、シャルジャ、アジュマン、ウンムアルカイワイン、フジャイラ、ラスアルハイマの7つの首長国から構成されています。
 ドバイの面積は4,114平方キロメートル、埼玉県より少し大きいくらいです。UAEの国土の約8割はアブダビが占め、ドバイは国土・人口ともにUAEの首長国の中で2番目に大きく、20世紀初頭からUAEの重要な貿易商業地となっています。
 メリルリンチの『世界の富裕層に関する報告書』によると、2007年のUAEに在住するミリオネア(100万ドル以上の資産を持つ人)は79,000人でした。UAEに住む58人に1人がミリオネアということになります。BRICsに住む各国のミリオネアの数は、中国415,000人、インド123,000人、ロシア136,000人、ブラジル143,000人であり、全人口数に対するミリオネアの割合は、UAEが群を抜いて高いことが分かります。
ドバイが発展した背景には、地理的な優位性があります。ヨーロッパ、ロシア、CIS諸国、アフリカ東海岸、南アジアからアクセスしやすい場所に位置し、世界の物流拠点となるにはうってつけなのです。そもそも、UAEは古くから海上貿易の中心地域であり、活発な貿易が行われていました。20世紀には商業活動を重視した政策を行い、自由貿易港として関税を撤廃することで各国の真珠商人が集まるようになり、交易地として発展しました。
 ドバイがオイルマネーの恩恵を受けるようになったのは、初めて石油が産出された1966年以降です。これより前は、前述の通り、天然真珠の採取や漁業などを営んで暮らしていました。ただ、主要な産業であった真珠産業は、養殖真珠が普及したことによって衰退してしまいました。
 1966年に海上油田が発見されてから、将来、石油が枯渇することを見越して、早くから石油に頼らない経済体制を確立しようとしました。油田発見後、水道や電力、通信などの基本的なインフラを整備し、1980年代にはフリー・ゾーンと呼ばれる自由貿易地域により、世界中から外国企業を誘致することに成功しました。1990年代には観光都市として世界に名を広め、現在では国際金融都市へ成長するための準備を着々と進めています

中東は2度目なんですが(前回はシリア、カリムとは10年ぶりの再会)、中東のイメージが180度変りました。ドバイは本当にインターナショナルシティです。カリムの会社のスタッフは、イラク、パキスタン、インド等様々な国の人が働いていています。言葉は全部、英語です。カリム自身もフランスの大学でMBAを取得しており、何ヶ国語も話す事ができます。彼は、宗教戦争や政治による権力争いにうんざりしていて、ドバイに住む事にしたと言ってました。彼のスタッフのイラク人はイラクに帰ったら殺されると言ってました。中東の人達も我々と同じで、大多数の人は平和的で戦争にうんざりしているのをとても感じました。それと戦争というのは宗教を理由にしていても本当はただの権力や金の争いである事を彼らとの話しの中で感じました。ドバイのような安全で普通にビジネスが出来る都市がもっとたくさん出来てくれば中東も平和になるのかなあと感じました。


夜ごはんは、カリムに1日目がドバイモールの近くのホテル?、2日目がパームアイランドにあるアトランティス・ザ・パームに連れていってくれました。
ドバイモール.jpgタワー.jpg水タバコ.jpg

 ドバイモールは世界最大級のショッピングモールで、1200店舗のほか、ゴールドスーク(金市場)、250室の豪華ホテル、屋内水族館、五輪規格のスケートリンク、22の映画館、120のレストラン・カフェが入ってます。ドバイモール横のホテルで食事をし、水タバコをふかし、(写真は水タバコを吸う私)、近くに立っている約700メートルという世界一の高さに達している建設中の超高層ビル「ブルジュ・ドバイ」を眺め、ドバイモールへ連れて行ってもらいました。とにかく広く、中にある巨大な水族館に驚き、あまりのスケールのでかさに驚きました。パーム.jpg

しかし、2日めの夜はもっと驚く事になります。ヤシの木を模した、世界で最も大きな人口島郡であるパーム・アイランドのアトランティス・ザ・パームHP http://www.atlantisthepalm.com/promotions.aspx 動画 http://www.youtube.com/user/atlantisresort#play/uploads に連れて行ってもらったからです。動画を見ていただくとその訳の分からんすごさが分かっていただけると思います。城?みたいです。広大な敷地をもつアトランティス・ザ・パームには、22階建て1539室を有するドバイ最大級のホテル、海外の日本食シーンを変えた『NOBU』など世界トップクラスのレストラン17軒、高級ブランドブティック23軒、世界各国のトリートメントが堪能できるスパ、イルカと遊べる『ドルフィン・ベイ』、落差 27.5mのスライダーを有する水のテーマパーク『アクアベンチャー』、250種65000匹以上の海洋生物とともに海中体験できる『ザ・ロスト・チャンバーズ』『ザ・アンバサダー・ラグーン』などがあり、大人から子供まで楽しめるエンターテインメントが盛りだくさんのホテルリゾートとなっています。またまた、中に巨大な水族館があり(中東の人は水族館がすきなのか??)そこのレストランで食事をし、庭で水タバコを楽しみました。2日間ともカリムにおごっていただきました。感謝。
アトランティック水槽.jpgアト中1.jpg
アト中2.jpg庭.jpg
という事で、中東にかぶれてしまった私は、ドバイに進出し拠点をもうけ、ドバイから有田焼を中東中に売る事をカリムと語り合い日本に帰ってきました。ぜひ実現したいです。
 

夜景.jpgドバイ松本.jpg



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べんじゃら広場のon y Va!です。
最後の松本さんの写真、悪そうですよ(笑)

秋の陶磁器祭りはよろしくお願いします!!

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プロフィール

1972年有田生まれ
九州大学経済学部卒業後、某都市銀行に入社。
3年間勤めるが実家に呼び戻され弥左エ門窯を継ぐことになる。
現在有田焼を世界に広める旗手として青年会議所をはじめ様々な場所で活躍中。

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